ベンジャミン・ラバトゥットによる衝撃的な『When We Cease to Understand the World』から、イタリアの小説家エレナ・フェッランテによる必読書『My Brilliant Friend』、レベッカ・ソルニットによる感動的な『Hope in the Dark: Untold Histories, Wild Possibilities』、スーザン・ソンタグによる魅惑あふれる『On Photography』まで、女優ナタリー・ポートマンが、衝撃を受けた文学作品や最も記憶に残る文学体験を語ります2。
ナタリー・ポートマンは、また、フォトグラフィーを通じて映画監督トッド・ヘインズの卓越した軌跡を辿る『Todd Haynes. American Chimeras』(ジュディット・ルヴォー・ダロンヌ&アメリー・ガリ著)にも触れます。まさにディオールが大切にしている創造への情熱とあらゆる形の美を反映した、本の力への頌歌そのものです。
1リシュリュー館(パリ)。
2動画で紹介された作品:『Todd Haynes. American Chimeras(原題)』ジュディット・ルヴォー・ダロンヌ&アメリー・ガリ著、De l'incidence éditeur、2023年。『On Photography(原題)』 スーザン・ソンタグ著、Penguin Classics、2008年。『When We Cease to Understand the World(原題)』ベンジャミン・ラバトゥット著、Pushkin Press、2021年。『My Brilliant Friend: Neapolitan Novels, Book One(原題)』エレナ・フェッランテ著、Europa Editions、2012年。『Hope in the Dark: Untold Histories, Wild Possibilities(原題)』レベッカ・ソルニット著、Canongate Books、2016年。『Shirin Neshat(原題)』スタマー・シュミッツ著、Steidl Verlag、2007年