ディオールからスコットランドへ:写真で巡る2025年クルーズ コレクション
薔薇の名のもとに
「ミス ディオール」ライン、 永遠にポップなクチュール
ディオールのエクセレンスを反映し、メゾンのサヴォワールフェールの真髄を結集したクラフツマンシップの宝庫、永遠の「レディ ディオール」が、シボ加工を施したブラックカーフスキンで再解釈されました。卓越のバッグには、シルバーの仕上げと呼応するアイレットが多数あしらわれ、あちこちに散りばめられたホワイトパールが、優れた技巧の光るアイコニックなバックをさらに引き立てます。手仕事の美へ贈る賛歌です。
バタフライシェイプで流れるようなラインを強調した「30モンテーニュ」アイウェアは、グラフィカルで限りなく洗練されたデザインのフレームが特徴。メッキ処理されたゴールド&シルバートーンメタルのテンプルに「CD」ロゴがあしらわれた、ディオールらしいルックに寄り添うマストアイテムです。
独自のフローラル サイエンスを組み合わせた「カプチュール トータル」ライン。新しい夜用美容液「カプチュール トータル レチショット」は、純粋レチノール1 に発酵ロンゴザ 2 を組み合わせた革新の独自フォーミュラを採用。レーザーのように、ターゲット3 にまっすぐ。有用成分をしっかりと届け、気になる肌質感にアプローチ。見た目も感触も、ノイズ4 のない肌へと導きます。
1 レチノール(整肌成分)2 アフラモムムアングスチホリウム種子エキス、乳酸桿菌培養溶解質、酵母発酵エキス(整肌成分)3 角層4 乾燥でキメが乱れることによる
ディオール パフューム クリエイション ディレクター、フランシス・クルジャンが、ホリデー シーズンのために創作した限定の香り「メゾン クリスチャン ディオール ボア デ レーヴ」キャンドル* が数量限定で登場。ヴェルサイユ宮殿を照らす暖炉の光にインスパイアされた香りは、ウッディノートの香りが暖かく包み込み、魅惑的なウィンタータイムへと誘います。アーティスト、ピエトロ・ルッフォによる限定デザインは輝く太陽が描かれ、夢に彩られたキャンドルが、様々なムードに寄り添い、空間を美しく演出します。
* 11月1日(金)よりメゾン クリスチャン ディオール取扱店舗にて数量限定発売
2025年クルーズ コレクション ショーで発表され、タータンチェックのドレスやスカート、ジャケットのウエストを飾った「ディオール シンボル」ベルトは、あらゆるシルエットに反逆のタッチを加えます。スコットランドの氏族の精神を彷彿とさせるシルバーのパッチがあしらわれたレザーベルトは、メゾンのコードを神々しく体現しています。
前シーズンのトレンドを引き継ぎ、2025年クルーズ コレクションのためにマリア・グラツィア・キウリがデザインした「ディオール パンク」バレエフラットシューズは、フロントに3本のストラップが際立つデザイン。そのうち1本の調節可能なストラップには「Christian Dior Paris」のシグネチャーがエンボス加工されています。大胆なミックス&マッチに挑み、ブラックのスムースカーフスキンにラバーソールを組み合わせたこのシューズは、パワフルで大胆なルックを主張します。
“D.I.O.R.” のチャームと、クリスチャン・ディオールの「ラッキースター」が光る「ディオレボリューション」ネックレスは、真のステートメントピース。チェーンに繊細なクリスタルをあしらった、眩いイブニングバージョンも登場します。エレガンスを高らかに宣言するアイテムです。
2025年クルーズ コレクションでピエトロ・ルッフォは、アイコニックな「ディオール アラウンド ザ ワールド」モチーフにスコットランドの象徴をさりげなく取り入れて再解釈。象徴的な動物や、スコットランド女王メアリー・スチュアートの言葉、そしてスコットランドを代表する花々のモチーフが、魅惑あふれるシルクスカーフを彩り、夢想的な旅路へといざないます。
1947年から1957年までに発表された22回に及ぶコレクションに登場したヘッドアクセサリーについて、回想録* に「ハットを被っていない女性の装いは完成しているとは言えない」と記したムッシュ ディオール。フェルトの上品さと「Christian Dior」のシグネチャーが刻まれたリボンのエレガンスが際立つ「D-ボビー」ボブハットは、ワイドなブリムと気品あふれるカーブラインが特徴。フェミニンなワードローブに欠かせないアイテムです。
*『Christian Dior et moi』、クリスチャン· ディオール著、Vuibert出版
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