今日は、マリア・グラツィア・キウリによるコレクションのグローバル アンバサダーを務めるソプラノ歌手のプリティ・イェンデが新しい動画で、「ディオール ブックトート」バッグの中に収める、彼女のお気に入りの本を紹介します。ディオール エクセレンスを象徴する「ディオール ブックトート」バッグは今回、ブラウンレザーの「イントレッチオ カナージュ」バージョンで登場。文学とファッションが交わるこのユニークな出会いの舞台となったのは、ロンドンのチェルシー地区にある書店「ジョン サンドー ブックス」です。

アラン・アレクサンダー・ミルンの挿絵入り小説『Winnie-the-Pooh（クマのプーさん）』から、シュテファン・ツヴァイクの代表的伝記作品『Mary Queen of Scots』、ジョセフ・L・アンダーウッドとチカ・オケケ＝アグルによる印象的な『African Artists: From 1882 to Now』、ジェニファー・ワースによる必読書『Call the Midwife』まで、プリティ・イェンデが、秘話や逸話を交えながら、愛読書や最も印象的な読書体験について語ります*。

プリティ・イェンデはまた、彼女にオペラ『ジュリオ・チェーザレ』のクレオパトラ役を思い起こさせる、『George Frideric Handel: A Life With Friends』（エレン・T・ハリス著）の世界についても語ります。まさにディオールが大切にしているあらゆる形の創造的な美を反映した、本の魔法への頌歌そのものです。